SHINE SHOW
SHINE SHOW
<あらすじ>
アカリエステイトビルに入居してる会社の社員が参加する会社対抗のど自慢大会。
それに参加する会社員たちの人間関係、私生活、仕事の悩み葛藤の悲喜交交、
のど自慢大会の運営でドタバタする運営スタッフ。
シュチュエーションコメディで大笑いそして最後にほっこりする
引用
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あまりにもSHINE SHOWが面白くて、
面白いだけじゃなくて元気と活力をもらえて
興奮冷めやらぬうちに記録したメモですので、乱文ですがご容赦くださいませ。
アカリエビルに勤める会社員の
私と同じような普通の「会社員」が主役。
この参加者の会社員の悩みは特別なものじゃなく、私たちが持っているような普通の悩みで、大きな事件や事故、派手なイベントがあるわけじゃないんだけど、のど自慢大会という非日常イベントを通して見えたその普通の悩みや苦しさの中で必死にもがく様が面白かったり、美しく見えて、眩しかった。登場人物が会社員だからこそ特別なドラマがあるわけでないからこそ、共感できて物語の一部になった気分になれるのです。
きっとオフィスで机を並べてる隣の人や向けの席の人、同じビルですれ違う別の会社の人、みんな普通の会社員だけどそれぞれ仕事や恋人あるいは家族との人間関係や自己顕示欲や承認欲求に悩んだり苦しんだりしてるのかもしれない。
特別なドラマじゃないと書いたけど、舞台で生きる会社員を見ると改めて、それぞれみんなにドラマがあって、自分が自分の人生ドラマの主役なんだという当たり前のことに気づいたわけです。
私の代わり映えのしないような人生だって悪くないのかもしれない。
このカラオケ大会にエネルギーをかけていたものの緊急案件でで出場辞退して仕事に行く弦田さんや、アイドル時代の同期に飲み会に誘われたけど、仕事が溜まっているからと颯爽とオフィスに戻る琴浦。あんなにアイドル時代に未練がありそうだったのに。カラオケ大会に全力をかけつつも本業の会社員としての矜恃が魅力的でカッコ良くて。
日曜の憂鬱さを爽やかに吹き飛ばして、月曜から仕事少し頑張ってみようかな
と思えた。
是非是非再演を願っています。
宙組 007カジノロワイヤル
私はカジノ好きです
ドラクエではカジノでひたすらポーカーするし、現実カジノではブラックジャック。
ブラックジャックは親との対決だからテーブルで仲間意識生まれる気楽な雰囲気や運と度胸の半々で勝負なのがいい。
お金は擦ったことしかないけど、儲けようと思ってやってるんじゃない、ワタクシ、スリルとドキドキを味わうためにお金払ってんです💰
カジノは好きだけど日本にできるのは反対派🙋♀️
依存症心配だし、カジノできても庶民にはいいことないでしょ。庶民、観光客から金を巻き上げ、利権者の懐が潤うだけでしょ〜
知ってるんだよ、オリンピックと一緒でしょ。
さて、話が逸れたけど宙組の007感想
辛口なので(自分比)批判的なのが苦手な人は読まないでください。読む人もなんの権力も影響力もない、個人の感想なので「あっそう」って感じで呼んでくれれば。
私、真面目なファンなので原作を買って読むも途中で挫折。3回くらいチャレンジしたけど挫折。
で諦めて映画見たけど挫折…
あれ?あれれ??
ひょっとして私の好みに合わないかも?
観劇、全体的には面白かったけど、
ストーリー的には冗長な感じがあって若干退屈… カジノでの勝負と根城での勝負と山場が2つあることでどちらもあっさりしちゃって全体的にのっぺりしちゃった感。
小池先生の演出ってアメリカ的エンタメ作品でなんか派手で、ハッピーエンドで楽しかった!!
ってのが多いからストーリー詳細設定に突っ込むのはナンセンスかもしれないけども、
学生運動とかブルジョワ家族への嫌悪とかキャラに背景があるのに深掘りされないから、薄っぺらく見えちゃう。
イルカの曲謎だし、あの歌詞は何かの比喩で深い意味があるの?と勘繰ってしまうほどによく分からなかった。
歌唱指導までイルカの歌ってなんでやねん。
最近は良作が多いからトンチキ耐性が低下した気がするな。
とはいえ宙組子は最高だったし、東京で会えるのを楽しみにしてますが。
トップ退団公演はショー付きがいいなーと思ったりしたカジノロワイヤルでした。
グレートギャッツビー 本と月組の感想
華麗なるギャッツビーの村上春樹翻訳を10年位前に読んだけど、なぜこれがこんなにも名作と言われるのか分からなかった。
そして、月組の予習で改めて読み直したけども、未だに分からない……原語で読まないと良さは分からないのだろうか?英語版読む様な英語力はないけど。
登場人物は揃いも揃って狂ってる。
ジェイはストーカーチックで元恋人への執念深さは少し怖いものがあるし、
デイジーは現実から逃げるための不倫、瀕死の白鳥を踊りたいって現実直視できてない、夢見る乙女、気ままなお嬢さんのまま。
トムはお坊ちゃん体質の自己中男だし
マートルも旦那もおかしな奴ばかり。
宝塚版ではジェイの執念深さは真っ直ぐさに、デイジーの不倫は純真さの様にも見えた。
本を読んで感じたなんで?や違和感がちょっ美しくまとめられている気もするけど。
ジェイのアンバランスさ、トムの魅力、ニックの平凡さ、ジェイの父親。歪だ美しさに引き込まれました。主要キャラもさることながら、脇役の演技も面白いのよね、千海さんの警視総監、キャディーとかスキャンダらカメラマン佳城さんとか。
「朝日が登る前に」のキラキラしたイントロは地平線から太陽が昇って海がキラキラ光ってルナを想像させて、それがジェイの未来への希望を表してるんだなと、歌詞も含めて楽曲の素晴らしさを改めて感じました。ジェイは光を目指して闇を沼をもがいていたんだろうか。彼の思いは殺されることで報われたんだろうか?ディジートムは何もなかったかの様にこの後も華やかな生活を送り続けるのか。
人生とはどんなに努力してても、なんで思い通りに行かないんだろうか。
などと、ポツポツと観劇後の余韻に浸って考え込んでしまいました。
ムラの公演がほぼ休演となり、観劇予定がなくなったのは残念だったけど、早も読み返せたし東京でも何度か見れて公演もほんま楽しめて結果オーライですね。次回月組公演も楽しみ。
*初見、上手の花道が見にくくて
タクシーの運転手さん演技うまいな、誰だろ?と思ったらじゅんこさんでした。
メリーポピンズ ミュージカル 2022

メリーポピンズを観てきました。
メリーポピンズの映画とは印象がだいぶ違いました。映画では子供とメリーポピンズのストーリがメインだけど、映画は周りの大人もメインメンバーです。
メリーポピンズの魔法や不思議な体験のワクワク感に加え、メリーポピンズを通して気づかされる周りの大人の悩みや本音、そして変わっていく姿に涙。
お父さんはルールと規律を重視する、頑固者。いつもイライラしていて、子供との時間をほとんどありません。
家のことを取り仕切るのは妻の役目で、子供の世話はシッターの役目。
妻には上流階級の妻としての社交を求めます。
家父長制香ばしい、お父さん。
それは虐待では?というような躾をシッターさんから受けて育ち、両親とは1週間に1度しか会えないやうな子供時代。愛情が不足して育ちました。だから冒頭の妻がキスしようとした時も「何するんだ!」ってびっくりしてたんですね。
そして、男のプライドが邪魔して言いたいことも言えない。
だけどお父さんは精一杯やってるんです。精一杯だけど家族と歯車が合わなくて綻びが出てきます。
「お父さんが大変な時には誰がお父さんを支えるの?」
「子供が親を支えるなんであべこべじゃないか。」
「時にはあべこべになるものなのよ。」
大人だけど頑張っても、周りと歯車が噛み合わなくなるときもあるし、プライドが邪魔して素直になれない時もあれば、誰かに支えてほしい時もあります。
バンクス家のお父さんの悩みは私の悩みの一部でもあり、子供たちが差し出してくれた6ペンスの優しさに涙しました。
お母さんは、妻の役割を演じきれない葛藤があります。
夫は上流階級として付き合いを持て、慈善活動をしなさい、というけどそれにも疑問を持っています。
でも女だからできない、と自分にストッパーをかけています。
「メリーポピンズはやろうと思えば道はあると言った。」
「メリーポピンズあなた本気でにそう思ってるの?」
からの「なんだってできる。」のナンバー。
最後に舞台に戻ったら?という夫のアドバイスにも「私はやりたいことがあるの!」と言います。からが映画での婦人運動なのかな?
子供たちが屋根に登って言った
「ごとも部屋での悩みも高いとこから見たら小さな悩みに見える。」
は大人の私にも響くセリフでした。
自分の悩みも俯瞰してみれば、案外小さい悩みだったことに気づくこともありますよね。
おもちゃが大きくなるシーンや、メリーポピンズが自分の代わりのシッターを追い出すシーンには不気味さがあり、言葉のお店?や公園のシーンなどはファンタジー感が強くて緩急が良かったです。
そしてそして、最後のメリーポピンズが飛び立つシーンにびっくり。
煙突掃除夫の男たちのダンス、ステップインも素晴らしかったし、銅像(名前忘れてしまった)のダンスも素晴らしかった。と思ったらバレエ出身のダンサーなんですね、通りで指先やポーズが伸びやかで綺麗なわけだ。
ほんとにほんとに素晴らしい舞台体験でした。
花組 アウグストゥウス感想

ちょっと警戒しながら見たアウグストゥス。
トップ娘役退団公演としては寂しいと言う意見も分かります。
でも私はいい作品だなあと思いました。
まず、ストーリーの結末が好きでした。
前情報を調べずに見たので、最初は(あー、ポンペイアとオクタヴィウスが憎しみ超えて愛し合う展開ね)、と思いました。
違った。
恋人どころか、恋愛の雰囲気にすらなりませんでした。
オクタヴィウスは僕らは良き友にだってなれると言ってたけど、同じことを経験し苦しみを分かち合える精神的な結びつきのある2人。
友とはまた違う気もするけど、こういう関係なんて言うんですかね?やっぱり友?
華ちゃんのポンペイアはオクタヴィウスに影響を与え、憎しみを乗り越えました。しかし、自分の憎しみが生んだ新たな憎しみに責任を感じて自害します。
オクタヴィウスは真っ直ぐな気持ちのいい好青年で、自分の弱さをさらけ出せる人物。しかし叔父を殺されたことで彼もまた憎しみを抱きますが、最終的にはそれを乗り越えて初代のローマ皇帝になります。
恋人ではないけれど2人には友人であり、共通の経験したという絆。
トップコンビが無理矢理恋愛関係に落とし込まなかったからこそ2人の人格がよく分かりました。
登場人物もそれぞれの人生が見えてよかったです。
華ちゃんの出番は多くないし、恋愛もないけれど話のキーパーソンです。紅緒さんやメリーベルのかわいいらしい印象とは違う、憎しみに心囚われ、死をも覚悟して仇を殺そうとします。でもその憎しみを乗り越える。自分の憎しみが生んだ新たな火種に心悩ます。芯のある強いけど、脆さも内包したポンペイアを演じる華ちゃんが見れて嬉しかったです。
そして華ちゃんはほんとにかわいくて綺麗でお人形さんのようでずっーーーーと見ていたかった。退団しても華ちゃんの舞台を見たいなあ。
一方でポンペイアとは対比的な存在のクレオパトラ。彼女は男とも対等に渡り合えるような強い女性に見えながら、生き残るためにカエサルの愛人となる。強く見えるけど、その実寂しさや孤独感が常にあって、愛したアントニウスを追って自害。
クレオパトラがいることで2人の生き様が分かりやすく見えた気がします。
あとカチャさんはほんと綺麗。
美美美
クレオパトラって現世にいたんですね。
花組さんが最後まで無事公演をやり遂げることができますように🙏
エリザベート25周年ガラコン
明日海さんもおっしゃっていたけど、
エリザベートってほんと見るとき、演じるキャストで感じ方が違いますね。
私が初めて生でエリザを見たのは16年宙組です。
その時は余命宣告を受けた祖母の在宅介護をしていて久々の観劇!どころか自分のため
に出かけるのも久しぶりでした。
祖母の容態的に行けない可能性も高かったので行けたのが嬉しい一方で
どこか罪悪感を感じながら見に行ったのを今でもよく覚えています。
そんな状況での観劇だったので、
(私のおばあちゃんにもトートが近づいているんだな。私も、常に死が隣り合わせ、死はみんなのそばにいるんだな・・・木から落ちる、姑のいびり、旦那の不倫死のきっかけは身近にあるんだ、私たちにも)
私のこの時のエリザのテーマは死でした。
その後に見た’18年月組
ゾフィーには向かってまで子供を自分で育てたいというほどに愛していたのに
なぜルドルフに対してあんなに冷たくなってしまったシシィ。
病院を慰問するほどの慈悲がありながらなざ浪費をし、ミルク風呂に浸かり民衆の反感を買うシシィ。
やりたいこともできない、周りは敵ばかり、人生に絶望しながらも
生きる意味を見出して生きることを選ぶ。
決意の歌「私だけに」。義務を押しつけられたら出ていくという自由奔放なシシィ。
シシィの不完全さが王妃というよりも一人の人間として身近に感じその力強さに感じい
るものがありました。
自分の道生きる女シシィ、その意志の強さを見習いたいと思った18年月組でした。
思い出語りが長くなったけれど、今回のガラコンの感想。
というかメモ。
花乃ちゃんシシィは「シシィの成長」がすごくしっくりきました。
花乃ちゃんの退団後の人生がエリザに反映されているのかな。
すごく魅力的で特に子供時代の花乃ちゃんシシィは天真爛漫で天使のようでした。
北翔さんフランツ、すごい!!
お母さんになったからこその演技なのか、なんて人間味に溢れるフランツなんだろう。
こういうお父さんいるよね、子供のこと愛してるが故に拗れてしまうパターン。
挨拶まで完璧で凄かった。
七海フランツも鳳フランツも澄輝フランツもどれも違ってどれも良かった。
望海トート
出てきた時、最初の感想は顔のペイント!?!?
もうさすがの歌唱力。音源欲しい。
望海トートはパワー系黄泉の帝王感あるのに
シシィに拒絶された時に本当にショックそう。
ガラコンはやはりスペシャル感がありますね!
ザ・祭り!
5年後のガラコンには珠様も轟さんも加わって欲しいな〜
エーヤンエーヤン!エリザベート!
