こけし日記

日々のことをつれづれに書いています。

月組 Baddyの感想

ライビュを見てから二日・・・未だにBaddyが頭から離れません。

 

こんなにもメッセージ性を感じ、心揺さぶられたのは初めてです。

 

ショーってキラキラしてて、夢の世界に誘ってくれて、

観劇後にはよくわからないアドレナリンが出てそして多幸感に包まれる。

それが私にとっての今までのショーでした。

 

今回のショーでは喫煙やLGBTといった社会問題を取り上げています。

これってディズニーでこれらを扱うのと同じくらいの衝撃じゃない???

いつも可愛くて、キラキラのラインダンスではまさかの、怒りを表現!

迫力満点でエネルギーが画面越しですら伝わってきて、なぜか涙がこぼれました。

 

綺麗なもの可愛いものが魅力的なのは言わずもがなだけど、

悪いことや怒り、ネガティブなことにもこんなにも魅力が隠れていたんですね。

 

普段、私はまず怒らない。仕事で嫌なことがあっても、家族や友達、彼氏と嫌なことがあっても怒らない。

それは心の奥底で女は愛嬌。ブスはせめてニコニコしてなきゃって思いがあったのです。

だけどさ、怒りがこんなにエネルギーがあるのならたまには怒ってもいいのかも。

そんな風に思ったのです。

 

いつものときめきだけじゃなくて、勇気までもらえたショーでした。

 

それから、

伝統ある宝塚で、ともすれば宝塚らしくないと言われそうでもある、この様な新しいショーに挑戦した演出家の上田先生や月組生、歌劇団の方の決断、勇気がいったと思います。(特に上田先生)

ロマンティックレビューから今回のショーまで、宝塚のこの多様性は財産ですね。

 

悪いことがしたい、とバッディバッディーが頭の中で無限リピート。頭から離れないよー